2017-01-30

2/4【学生限定10名】バレンタインでバズれ!〜秘訣は質問力と文章力にあった〜

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バレンタインデーの3日前に突然、あなたのもとに2通のメールが届きました。どうやらAさんもBさんも、あなたをデートに誘っているようです。あなたなら、どちらの誘いを受けますか。

Aさん。
「ねぇ聞いてよ。さっき道を歩いていたら、急に雨が降ってきてビショビショ。もう最悪だよ。そう言えば、俺、この前、スパゲティ好きって言ったじゃん。俺ん家の近くに最近できた店に行きたいなあ」

Bさん。
「オムライスが好きって言っていたよね! 食べログの人気ランキング1位で、1日100食限定! 口コミでも『卵のふわとろがヤバい』『ケチャップのさじ加減が絶妙』など、今話題のお店が渋谷にあるんだけど行く?」

Aさんが向井理みたいによっぽどルックスが良いとか、孫正義さんみたいによっぽどお金持ちとかでない限り、普通はBさんを選びますよね。

上の2つの文章を読むと、Aさんにはなくて、Bさんにはある“3つの〇〇性”があります。これこそが、今回のワークショップ「バレンタインでバズれ!〜秘訣は質問力と文章力にあった〜」のテーマである「質問力」と「文章力」のカギなのです。

ちょっとだけ触れると、1つは「明確性」。

言いたいことを一言で表すということですね。Aさんは、自分の悲劇の話を伝えたいのか、スパゲティを食べたいのか、どちらなのでしょう。一方、Bさんはオムライスを一緒に食べたいということを明確に伝えています。返信しやすいですよね。

2つめは「具体性」。

コメント、数字、エピソードを入れるということですね。Aさんの文章には、いずれも入っていません。どこのどんなスパゲティか全く伝わってきません。一方、Bさんの文章には口コミ、ランキング、限定品など、魅力が伝わるたくさんのフレーズが入っています。

そして、3つめは‥‥。これは当日にお答えします。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、2人には文章力の差だけではなく、このメールを打つ前の会話のやりとりの質にも差があります。

Aさんは自分の好きなスパゲティを選んでいますが、Bさんは相手の好きなオムライスを提案しています。これは質問力の差です。

ではどんな聞き方をすれば、相手の本心を引き出せるのでしょうか。当日はそんな技も伝授します。

ワークショップはツイッターを使いながら進行していきます。ですがアカウントを持っていない方も大歓迎です。

質問力と文章力。この2つをマスターするだけで、人とのコミュニケーションの質が変わります。人生の選択肢が広がります。

3時間、私たちに時間を下さい。成長を保証します。

■日時

2月4日(土) 14時10分~16時45分

<タイムライン>
14:00 開場
14:10 自己紹介、アイスブレイク
14:25 ワークショップ「バレンタインでバズれ!〜秘訣は質問力と文章力にあった〜」
16:25 「基礎ジャーナル講座 in カンボジア/ミャンマー」の説明
16:45 終了
17:00 交流会
*交流会は希望者のみ(実費)。場所は市ヶ谷のレストランを想定しています。

■会場

JICA地球ひろば セミナールーム202A
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)

■参加費

500円

■定員

学生限定10人

■対象

○文章力に自信がない人
○質問力を高めたい人
○ganas(途上国・国際協力に特化したNPOメディア)に興味がある人
○途上国好きの人と繋がりたい人
○取材を経験してみたい人
○春休みに何をすれば良いのか分からない人

■申し込み方法

下のイベントページの右上にあるボタン「参加予定」を押していただくか、メール(devmedia.ganas@gmail.com)でご連絡ください。
https://www.facebook.com/events/1313109448712410/

■主催

ganas、一場翔貴(国際協力の分野で超有名な大学生)

■ファシリテーター

一場翔貴(いちば・しょうき)
法政大学3年生。中学生のときにインドネシアに転校。貧富の差に衝撃を受け、「貧困のない平和な世界を追求したい」との思いを強くする。法政大学に入学後は、模擬国連の大使、ganasの記者インターシップ、プロジェクトアブロードのインドの孤児院の運営サポート、学生国際協力NGO「FEST」の代表などを経験。現在は、自らの海外経験を分かち合うため、NPO「IMAGINUS」と一緒に高校訪問授業の運営、コーチングスキルを向上させるため株式会社アチーブメントのアシスタントなどとしての活動に力を注ぐ。将来の目標は、無人島を舞台にした、心理学を核とする「リーダー育成プログラム」を2030年までに立ち上げること。