2017-12-23

【〆切2018/1/15】春休みに差をつける!『4日間集中グローバルライター研修in関西(第2期)』参加者募集!

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あなたは今、成長できていますか?

ウキウキしながら大学の正門をくぐった日から、もう随分と時が経ちました。「これからの4年間何が私を待っているのだろう?」。生まれて初めての「自由」を手にし、バイトで貯めたお金で友だちと遊ぶ毎日。「それなりに楽しいし、まぁいいか」。そう思っている方も多いかも知れません。

再度質問です。

あなたは「私は何をしているんだろう…」「本当に『やりたいこと』ができているのかな…」と悩んだことはありませんか?

「失敗してもいいから成長したい!でも何ができるだろう…」。悶々とするあなたの姿が目に浮かびます。

でも中には「海外に行きたいけど、時間もお金もない…」「途上国や国際協力に興味があるけど、何をしていいかわからない…」「情報発信をしてみたい」「将来、マスコミ業界へ就職したい」「NGOの活動に関心があるけど、東京ばっかりだ。なんでやねん! 関西で活動できる団体にかかわりたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

■春休みに差をつけよう!

ご安心ください。そんなあなたにピッタリの企画をご用意しました。その名も『4日間集中グローバルライター研修in関西』です!

『グローバルライター研修 in 関西』は関西在住の大学生を主に対象とした4日間集中型ライター研修です。参加者は、ganas編集長から記事の書き方を直接学び、実際に取材して記事を書きます。これを4日間特訓します。さらにさらに! この4日間であなたが取材した記事がganasに掲載されます! 達成感を味わえること間違いなしです。

「たった4日で文章なんて上手くなるの?」と思う方もいるかもしれません。心配はご無用です。『グローバルライター研修 in 関西』修了後、あなたはganasの記者となり、継続的に学ぶことで書く力を身につけることができます。

■5つのメリット!

実は私(同志社大学3年 湯浅大輝)も夏休みに『グローバルライター研修 in 関西』を利用してganasの記者になりました。

もう5カ月が経とうとしていますが、自信をもって「『グローバルライター研修 in 関西』に参加して良かった!!」と言えます。理由は5つあります。

◎書く力が身につく!

日本人の多くが苦手意識をもつ「書く力」が身につきます。ですが「読み書きそろばん」といわれるように、「書くこと」は生きていれば避けて通れないスキルです。『グローバルライター研修 in 関西』はプロの記者が直接指導するため、確実に腕が上達します。「書く力」があれば、得しかありません。例えば、読み手の目に留まるエントリーシートが書ければ、就職活動を有利に進めることができます。

◎大手メディアに就職できる!?

ganasの記者として鍛錬を重ねれば、大手メディアに就職できる可能性が高まります。ganasではプロの記者に添削してもらうため、「書く力」がメキメキ上がります。また「取材する力」もつきます。質の高い記事を書くための質問の仕方など、記者として必要なスキルを学ぶことができます。実際に、NHKや共同通信、TBS、毎日放送などに就職したganasの教育プログラム出身者もいます。大手メディアに「ぜひ採用したい」と思わせるライターになってみませんか?

◎NGO通になれる!

ganasの記者になれば、取材を通してさまざまなNGOの活動を知ることができます。途上国や国際協力に詳しくなるのはもちろん、多様な人脈を作ることも可能です。私も実際、ビジネスを通して途上国に給食を送っている女性起業家の方のお話をお伺いするなど、「自分の視野が広がる」人脈を築けています。

途上国を直接支援するNGOで活動することはもちろん意義があること。ですが同時に、その活動を発信することも間接支援とはいえ、同じく意義があります。ganasはこの点に本格的に取り組む日本で唯一のNGOです。

◎途上国を知ることができる!

世界の8割の人が途上国に住んでいます。また、世界人口のおよそ12%が国際貧困ラインである1日1.9ドル以下で暮らしているとのデータもあります。恵まれた環境にいる私たち日本人には想像もできないような「世界」が存在します。ganasの記者になって途上国の「今」を発信してみませんか?

◎情報を多角的に見る視点が身につく!

「フェイクニュース」という言葉が飛び交う現代社会。米国では発言の9割が嘘といわれる大統領が誕生し、「ポスト・トゥルース」(事実を軽視する社会)という言葉も生まれました。待っていれば情報が与えられる時代は終焉しました。これからは自分で情報を集め、分析し、自分で真実を見極めなければなりません。ganasで記者活動を続ければ、さまざまな情報や人に接する機会が増えます。視野も広がります。

■ganas関西を一緒に盛り上げようやないかい!

『グローバルライター研修 in 関西』への参加を検討し始めている皆様。すんません! 定員は4人と限りがあります。参加者は現役のganas記者による簡単な面談後、決定します。また、プログラム修了後、ganasの記者になれる方を応募対象としています。記者の活動に強い意欲をもつ方をお待ちしております!!

【日時・プログラムの内容】

2018年2月6日(火)~2月9日(金)の4日間集中型研修

・2月6日(火)
20~23時:スカイプを通じてganas編集長(長光大慈)から記事の書き方を学ぶ

・2月7日(水)
午前~午後:ganas記者とともに京都・大阪・神戸のいずれかで取材する
午後~夕方:参加者自身で記事を執筆する
20~23時:スカイプを通じてganas編集長から取材した記事を添削してもらう

・2月8日(木)
午前~午後:ganas記者とともに京都・大阪・神戸のいずれかで取材する
午後~夕方:参加者自身で記事を執筆する
20~23時:スカイプを通じてganas編集長から取材した記事を添削してもらう

・2月9日(金)
午前~午後:添削された記事を修正し、再提出
20~22時:スカイプを通じてganas編集長による記事の最終チェック後、記事の掲載

【対象】

・関西在住の学生&社会人
・本プログラム修了後、ganasの記者として活動できる方(最低でも記事を半年間書き続けることが条件です)
・ganasの活動に興味があり、一緒に盛り上げていきたいという意欲をもつ方

【定員】

4人(参加希望者を対象に面談の上、受講者を決定します

【場所】

関西(スカイプ研修は参加者の自宅で受講。取材先は京都・大阪・神戸のいずれか)

【受講料】

2万9980円(税込み)。

【特典】

本プログラムを受講し、ganasが2018年春主催する『Global Media Camp in コロンビア/ベナン/カンボジア』に参加する場合、1万5000円の特別割引が受けられます。「早割」との併用も可能です。詳細は下をご覧ください。

【早割〆切2017/12/28】インディヘナ保護区も国内避難民も取材できる!『Global Media Camp in コロンビア』
https://www.ganas.or.jp/news/20171113gmccolombia/

【早割〆切2018/1/16】ブードゥー教の聖地で取材する!『Global Media Camp in ベナン』
https://www.ganas.or.jp/news/20171121gmcbenin/

【早割〆切2018/1/24】ASEAN最後の“独裁者”の国を取材する!『Global Media Camp in カンボジア』
https://www.ganas.or.jp/news/20171111gmccambodia/

【応募方法】

参加希望者の方はdevmedia.ganas@gmail.comまでメールをお送りください。その際、①お名前②大学名または勤務先③メールアドレス④お電話番号⑤簡単な自己紹介と志望動機をご記入ください。その後、面談という流れになります。できるだけ多くの方とお会いしたいので、どしどしご応募ください!

【締め切り】

2018年1月15日(月)。ただし面談を行うため、参加者の最終決定は1月第3~4週になります。早期募集者を評価します! やる気のある方をお待ちしております。

【主催】

特定非営利活動法人開発メディア(媒体名はganas)

【関西のganas 記者紹介】

森口雄太(もりぐちゆうた)
兵庫県神戸市出身。大阪大学大学院国際公共政策研究所博士課程1年生。専門はアフリカ大湖地域の紛争解決。これまでアフリカに5度渡航。ブルンジ共和国に興味を持っている。昨年8月末にケニアの首都ナイロビで開催された「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」をganas記者として取材。

廣瀬智之(ひろせともゆき)
フィジー・ナンディに在住(2016年11月まで)。フィジーで語学留学。立命館大学建築都市デザイン学科に在籍。フォトジャーナリストを志望している。「開発で失われていくもの」に関心を持ち、これまで写真展やスタディーツアーなど、途上国の今を伝える活動に取り組む。

森春菜(もりはるな)
神戸市外国語大学でイスパニア語を勉強中。メキシコとキューバを訪れた際、ラテンアメリカの魅力を再発見。趣味は旅と新しいことを発見すること。¡Viva la vida¡(人生を生きる)がモットー。

湯浅大輝(ゆあさだいき)
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部所属の3回生。シンガポールで10年を過ごした帰国子女。2016年はアメリカ・アリゾナ州立大学に交換留学を経験。本場のハウスパーティーを満喫した。休日は愛犬ルイ(3歳)と戯れる日々。

木村日向子(きむらひなこ)
奈良県出身、神戸市外国語大学国際関係学科2回生!好きなことは旅行と食べること。自分の世界を広げるべく日々行動

【ganasとは】 

ganasは、途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアです。途上国の情勢・文化・生活、開発のトレンド、国際協力NGOの取り組み、BOPビジネスの動向など、大手メディアがカバーできない情報を中心に発信します。そうすることで、こんな見方もあるのか、という「複眼の視点」の提供を目指します。

途上国には貧しさや不条理もあれば、魅力的な音楽や料理もあります。そしてなにより、日本ではなかなか出会えない人たちがいます。途上国の人たちと本音で触れ合うと、日本社会に根強く残る「○○はこうあるべき」論が心の中で薄まっていくことがあります。良い面・悪い面含めて、途上国を知ることは多くの日本人にとって“世界”を広げてくれる、と私たちは信じています。媒体名のganasとはスペイン語で「やる気」という意味です。