2017-11-11

【早割〆切2018/1/24】ASEAN最後の“独裁者”の国を取材する!『Global Media Camp in カンボジア』参加者募集

P1070585

 

「Descent Into Outright Dictatorship(あからさまな独裁制への転落)」――。これは、フン・セン政権に批判的だった英字紙「カンボジアデイリー」が廃刊前の最後の一面トップ(2017年9月4日)に載せた見出しです。

カンボジアではいま、カンボジアデイリーが廃刊に追い込まれたこと以外にも、最大野党「救国党」のケム・ソカ党首が反逆罪で逮捕されるなど、きな臭い動きが強まっています。その理由は、2018年7月29日に5年に1度の国政選挙があるからです。ASEAN(東南アジア諸国連合)最後の“独裁者”フン・セン首相が政権を維持できるのか、反対運動が盛り上がるのか、その行方が世界中で注目されています。

そんなホットな国カンボジアで毎日取材し、毎日記事を書き、それをganasのサイトで発信するプログラム『Global Media Camp in カンボジア』。訪問地は、世界遺産アンコールワットのおひざ元・シェムリアップです。

『Global Media Camp』は2014年の春以来、東南アジアで合計18回を開講してきました(以前のプログラム名は「基礎ジャーナリスト講座」)。途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラムとして毎回大好評をいただいています。

『Global Media Camp in カンボジア』にはganas編集長が全日程に同行します。ですので、ネタの見つけ方、取材対象者への質問の仕方、記事の書き方などをマンツーマンで指導してもらえます。それに加えて今回は、カンボジアを拠点に東南アジアでラーニングファシリテーターとして活躍する中村健司氏のワークショップ(テーマ:「思い込みをはずし、問う力、考える力を飛躍的に向上させるブレークスルー思考&クリエイティブ・クエスチョン」)も新たなプログラムとして組み込みました。リラックスして楽しみながら学ぶことができます。

取材は、現地のことを短期間で少しでも深く、また多角的に知る手段のひとつです。また、書く技術(文章で伝える技術)は、記者にならなくても、営業・企画・報告などさまざまなシーンで活用できる「一生もののスキル」になります。

2018年の春はぜひ、他人がやらないことに挑戦して、ご自身をスキル&パワーアップさせてみませんか? 『Global Media Camp』は学生だけでなく、社会人の方にも最適なプログラムです。

『Global Media Camp』の2018年春の行き先はカンボジア(シェムリアップ)のほか、南米のコロンビア(メデジン)、アフリカのベナン(コトヌー)があります。

 

■『Global Media Camp in カンボジア』の概要

行き先:カンボジア・シェムリアップ(世界遺産アンコールワットがある街)
期間:2018年3月24日(土)~3月31日(土)
*3月24日に現地集合(シェムリアップ国際空港でお迎え)、3月31日夕方に現地解散、7泊8日
料金:社会人17万9800円、学生15万9800円
*渡航費、ビザ代(30ドル)、保険代は含みません
*含まれるもの:講習費、現地での移動費(帰りのホテル⇒空港は除く)、宿泊代、食事代(朝、昼、夕。飲み物は除く)
〆切:2018年2月23日(金)
*2018年1月24日(水)までのお申し込みは1万5000円割引(入金が完了していること)
*ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック(ganasの各種有料プログラムに初めて参加する方が対象)! 早割との併用もOKです
定員:8人(先着順)、最少催行人数4人
事前研修:3月中旬を予定(1回で7~8時間)
*参加者の都合を優先し、日時を決めます。ご相談ください
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
報告会:2018年4月末~5月中旬を予定(希望者のみ)
主催:特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
詳しい説明資料https://drive.google.com/open?id=1oh0tnZuOf5vAXbAblk6j94JNP9NcxLk9
申し込み方法:お問い合わせいただければ申込書をお送りいたします。下のURLをクリックしてもダウンロードできます。ご家族とご相談のうえ、記入した申込書をメールでお送りください。
https://drive.google.com/file/d/1bjR8YhS7PcEY5GXN7Cp4E1QwI-e-kG7X/view?usp=sharing

 

■『Global Media Camp in カンボジア』の基本的なスケジュールと取材先候補

3/24(土)到着、夕方:集合
3/25(日)終日:ワークショップ「思い込みをはずし、問う力、考える力を飛躍的に向上させるブレークスルー思考&クリエイティブ・クエスチョンのワークショップ」(国際ラーニングファシリテーターの中村健司氏が担当)
3/26(月)午前:取材、午後:記事の執筆
3/27(火)午前:取材、午後:記事の執筆
3/28(水)午前:取材、午後:記事の執筆
3/29(木)午前:取材、午後:記事の執筆
3/30(金)午前:取材、午後:記事の執筆、夜:フェアウェルパーティー
3/31(土)午前:記事の執筆、午後:ふりかえり、夕方:解散

取材先は下記を候補として考えています(ご希望があればお気軽にお問い合わせください)。

・長くカンボジアの教育や貧しい人たちのセーフティネットとなってきたお寺の今。
・旅行者だけでなく地元の人たちの生活にも欠かせない屋台。この屋台ビジネスの実態とは?屋台のようなスモールビジネスで成功するには?
・世界的な観光地シェムリアップ。夫婦で力を合わせてゼロからお土産物屋をはじめ、拡大させているカンボジア人経営者の目指すものは?
・実は貧しい家庭の若者への職業訓練校でありながら、トリップアドバイザーで常に上位にランクインするレストランと成功の秘訣とは?
・その国を知りたければまず市場へ行け。シェムリアップ最大のローカル市場を突撃取材し、ローカル目線でカンボジアを知ろう。
・カンボジアの大学生は今、何を考え、何を目指すのか?カンボジアの若者への取材。

 

■『Global Media Camp』をおススメする3つの理由

1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は途上国を本格的に取材できる日本発で唯一のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレクチャーを受けるのではありません。自らが自由に質問します(現地語と英語または日本語の通訳をつけます。英語力に不安のある方は準備の仕方をお教えします)。

2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではありません。ネタや問題を見つける力、情報を引き出すために質問する力、物事を掘り下げる力、伝わる文章を書く力などのスキルアップを目指します。各回の参加者は最大8人に絞っているため、ganas編集長からマンツーマンで指導を受けられます。思い出だけではなく、現地取材をベースにした「署名記事」が残ります。

3)途上国を「複眼の視点」で見られる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」と決めつけていいのでしょうか? 物事に対する見方は立場によって変わります。『Global Media Camp』では複眼で物事をとらえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識に決めつけてしまっていることがたくさんあります。脱ステレオタイプを目指します。

*過去の参加者が書いた記事。ご参考まで。

カンボジアの「シェア文化」を見習え、法律・制度があっても日本が社会問題を解決できない理由
https://www.ganas.or.jp/20170919share/

カンボジアをアドラー心理学から考察してみた① 市場で働く女性たちが貧困から抜け出せないのは「恥をかくのが嫌だから」!?
https://www.ganas.or.jp/20170919adler/

 

■『Global Media Camp』で得られる4つのスキル

1)発見力
‥‥記事を書くには「ネタと切り口」が不可欠です。毎日の取材ではまず、具体的なネタ(切り口も)探しと格闘します。ネタ・切り口は、問題・課題や長所を指す場合も少なくありません。ネタ探しの日々は「見つける力」(発見力)を向上させます。

2)質問力
‥‥ネタを見つけても、質問の仕方によって、得られる情報の質・量、ひいては記事の内容・レベルは大きく変わります。取材現場では毎日、記事を書くために必要なたくさんの質問をします。質問力を集中的に鍛えます。記事を発信するにも、インプット力は欠かせません。

3)考察力
‥‥質問(インプット)・ブレインストーミング・記事執筆(アウトプット)を繰り返すことで、物事を掘り下げる体験をします。「これまで見えなかったこと」が見えるようになることも。意外なことを見つけた瞬間はまさに快感!

4)文章力
‥‥カッコいい/美しい文章よりも、「伝わる文章」を書く方が大事ではありませんか? 伝えるには何よりも「書き始める前」の準備が大切。その方法を学びます。文章力はコミュニケーション力の基本なので、レポートやエントリーシート(ES)の作成にも当然役立ちます。とりわけ最近は、電話よりも、メールを書く機会が増えているだけに、文章で伝える重要性は高まっています。

 

■カンボジア(シェムリアップ)のここが魅力!

☑ASEANで政治的にいま一番ホットな国がカンボジア。ASEAN最後の独裁者の行方を占う国政選挙が2018年7月29日に控えるなか、カンボジア人の考えを直接聞ける!

☑国民の4人に1人が殺されたとされる1970年代後半の大虐殺(犠牲者は100万人~300万人)の「40年後」を取材で考えることができる!(参考までにルワンダ大虐殺の犠牲者は人口の10~20%の50万~100万人)

☑カンボジアは日本企業も注目する国! 日本貿易振興機構(JETRO)の調査(2016年12月)では、カンボジアに進出する日系企業の72.5%が「カンボジアで事業を拡大する(最大の理由は「労働力確保の容易さ)」と答えた。この数字はアジア・オセアニアではミャンマーに次いで2位。

☑カンボジアの若者は魅力的。貧しくても頑張って勉強するカンボジア人の通訳と毎日一緒に取材に行くので、刺激も受けられるし、仲良くなれる。友情は、カンボジアをウォッチし続けられる「基盤」となる!

☑現地集合・現地解散だから、プログラムの前後に世界遺産アンコールワットを自分(実費)で観光できる!

☑都会でも田舎でもないシェムリアップの街は「発展」のあり方を考えるうえで最適!(政治はどうあれ、庶民の生活は淡々と続く)

☑日本から近い。格安航空券を使えば、飛行機代は往復5万円程度。ちなみに早割の割引額もカンボジアが最大。

 

■『Global Media Camp』はこんな方におススメ(社会人、学生)

◎途上国を掘り下げたい人
・途上国をもっと知りたい!
・多様な途上国を多角的に見る方法を学びたい!
・貧困や教育、ジェンダー、スタートアップなど特定の分野を取材したい!
・歴史と現在(未来も)のつながりを取材であぶり出したい!
・フィールドワークをやってみたい!

◎メディア・広報・コミュニケーションに関心のある人
・自分の目で見た途上国を多くの人に発信したい!
・プロのライターになりたい!
・「ネタを見つける力」「質問力」「書く技術」を上達させたい!
・メディアに疑問を感じているので、自分で取材・記事執筆をやってみたい!
・伝える力をアップしたい!

『Global Media Camp』はこれまで、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、ベトナムで合計18回(かつてのプログラム名は「基礎ジャーナリスト講座」)開講してきました。参加者は総勢98人。年齢は18~58歳と幅広いです。

大学生の場合、参加者が多いのは慶応大学、東京外国語大学、上智大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、東京大学、筑波大学、法政大学、中央大学、津田塾大学、東京女子大学、ICU、日本大学、同志社大学、立命館大学、大阪大学など。文系の学生はもちろん、医学や看護学、都市開発、建築を学ぶ理系の学生の参加者もいます。

社会人ではJICA職員やNGO職員、コンサル会社社員、大学教授、公務員、青年海外協力隊の経験者・候補者・志望者などにご参加いただいています。

 

■帰国後にはこんな特典も!

・ganas主催の「2018年春 グローバルライター講座」(東京)に無料で参加できます(一般5万円、学生3万5000円相当)。ただしちょっとしたお手伝いをお願いします。
・「ganasのボランティア記者として活動し続けたい」とコミットの高い方は、ganas主催の「2018年春 77日記者研修」(東京)に無料参加できます(5万8000円相当)。

 

■講師
長光大慈(ganas編集長)
途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」編集長/特定非営利活動法人開発メディア代表理事。雑誌「オルタナ」編集委員。上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、40カ国以上の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。

ganas編集長から『Global Media Camp』に関心をおもちの方へメッセージ。

↓↓↓

世界人口の8割が途上国で暮らしていることをご存知ですか? ASEAN10カ国の人口だけでも6億人以上と、EUの約5億人を超えています。世界のマジョリティは先進国ではなく、実は途上国。途上国を知らずして世界は絶対に語れないのです。

途上国に関心をもっている/もちたい方(いまの時代、もたざるをえませんよね?)、取材の効果・意義を知りたい方、文章を書くのが苦手な方、2018年春の『Global Media Camp』にぜひ参加して、ご自身をパワーアップさせてください。学生だけでなく、社会人の方にも最適なプログラムになっています。

 

■ファシリテーター兼コーディネーター
中村健司(国際ラーニングファシリテーター、シェムリアップ在住)
東南アジアで活動する国際ラーニングファシリテーター。NGO、国内外の大学院での研究、ビジネスを経て、現在はカンボジアを中心に、人々の学ぶ力を引き出すことで企業、NGOのミッション実現をサポート。スタディツアーの企画やファシリテーション、日本国内での講演、ワークショップなども行なっている。

 

■主催団体:特定非営利活動法人開発メディア

2012年8月17日設立。途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」を運営。下のボードで記事を発信中。キャッチフレーズは「途上国を知る。世界が広がる。」。
・ウェブサイト: http://www.ganas.or.jp
・フェイスブックページ: https://www.facebook.com/ganas.or.jp
・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
・メール: devmedia.ganas@gmail.com
・所在地:埼玉県所沢市下安松521-6-101
・電話:080-3432-4844(長光)、04-2968-5350

 

■『Global Media Camp』の報告会・説明会の全日程
~お気軽にお越しください! 途上国トークを聞くだけでも楽しめます。12月以降の日程は調整中です。~

『Global Media Camp』の報告会と説明会を下の日程で開きます。このプログラムでどんなことをするのか、学びは何なのかといった説明はもちろん、過去の参加者のプレゼンテーションも予定しています。「途上国はこう見るとおもしろい」といったお話もします。入場無料。会場はすべて、東京・市ヶ谷のJICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)です。

・リアルな取材の裏側をお届け!『Global Media Camp in フィリピン』報告会
11月5日(日)13:15 – 14:45、JICA地球ひろば  セミナールーム202B
https://www.facebook.com/events/466789070388386/

・足で調べたミャンマーの実態、お伝えします!『Global Media Camp in ミャンマー』報告会
11月25日(土)17:00 – 20:00、JICA地球ひろば セミナールーム202B
https://www.facebook.com/events/490493771321793/

・日本人大学生とカンボジア人高校生がペアになって取材して「見えたこと」! 『Global Media Camp in カンボジア』報告会
11月27日(月)19:00 – 21:15、JICA地球ひろば セミナールーム202AB
https://www.facebook.com/events/519133268446657/

・12月9日(土)13時15分~15時45分
JICA地球ひろば  セミナールーム203
https://www.facebook.com/events/1898536710475619/

・12月15日(金)19時~20時45分
JICA地球ひろば セミナールーム202A
https://www.facebook.com/events/341194699623988/

・12月20日(水)19時~20時45分
JICA地球ひろば セミナールーム202A
https://www.facebook.com/events/159790314774922/

・12月28日(木)19時~20時45分
JICA地球ひろば セミナールーム202B
https://www.facebook.com/events/1958649911058783/

・2018年1月9日(火)19時~20時45分
JICA地球ひろば セミナールーム202A
https://www.facebook.com/events/915539128608418/

報告会・説明会に参加できない方は個別にご説明します。お気軽にご連絡ください(メールでも、フェイスブックのメッセージでも)。