2021-06-12

【〆切7/28】苦手だった書くことが楽しくなる! グローバルライター講座の「初級コース」を8月に開講します

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「書くのが本当に苦手で困っている」「文章を書いても、『意味がわからない』と悲しいぐらい言われる」「いざ書こうと思っても、手が止まってしまう」「文章がうまく書けなくて将来が不安」

こういった悩みを抱えている方は、実はとても多いです。

こんな方たちを対象にした“わいわい楽しく学べるプログラム”を、NPOメディア「ganas」はこの8月に開講します。プログラムの名前は「グローバルライター講座(初級コース)」。8月4、11、18、25日の全4回です(すべて水曜日の20~22時)。

初級コースの目指すところは、書くって楽しい!/考えるって楽しい!(書くことは考えること)/こう考えれば書けるのか!を“書くのが苦手な方”に知っていただくこと。伝わる文章の書き方というよりも、書き始める前のアイデアの見つけ方&考え方のコツにフォーカスする内容となっています。

書くことが楽しくなれば、あとはご自身で書き続けるだけ。好きこそ物の上手なれ、ですよね!

初級コースはこのため、通常(全8回)のグローバルライター講座の内容とは大きく異なります。伝わる書き方を体系的に学びたい/書く力を短期間で上げたい/記事を実際に書いて、それに対する具体的なフィードバックを毎週もらいたいという方は、現在募集中の下のプログラムにお申し込みください。こちらは少しハードです。

【早割7/16】この夏に「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学ぼう!『グローバルライター講座』(第17期)」

もっとハードで実践的なチャレンジをしたい方はこちら。ganasの記者になって、取材をし、記事を書き、それを発信します。途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びます。

【〆切7/20】今年の夏は日本にいながら途上国に詳しい記者になる!『77日記者研修』(第14期)、参加者募集

ganasは2012年の創刊から、さまざまなライティングプログラムを通して、およそ900人の方たち(高校生から60代の方まで)に、伝わる書き方を教えてきました。そのプロセスで蓄積したエッセンスを抽出して、今回の初級コースの内容を組み立てます。何をどう書いたらいいのかわからないとお悩みの方におススメします。

グローバルライター講座の初級コースを開講するのは今回が初めて。初回ということで、受講料は従来のおよそ4割引とお得な設定にしました。また、Zoomを使いますので、世界のどこからでもご参加いただけます。

初級コースの日程と内容(予定)

・第1回:8月4日(水)20:00~22:00

「似ているところ」と「違うところ」を探そう。物事には、似ているようでよく考えると違うもの、違うようでよく考えると似ているものがあります。観察力&気づきこそが、ユニークなネタの源泉となります。「きみの書く文章(視点)、面白いね!」と言われたくありませんか?

・第2回:8月11日(水)20:00~22:00

「ビフォーアフター」と「その間」を埋めよう。ビフォーとアフターを書け、とはよく言われます。ですが、「その間」こそがストーリーになります。ストーリー重視の文章は深みが出ます!

・第3回:8月18日(水)20:00~22:00

描くように書こう。読み手がイメージできる(頭の中で絵を描ける)文章を書かないと、本当の意味では読み手に伝わりません。受講者同士がペアを組み、インタビューしあうワークをします。知る/深掘りする/読み手がイメージできる内容を引き出す面白さを体験しましょう! インタビューの内容は、課題として書いていただきます。

・第4回:8月25日(水)20:00~22:00

「つながっている文章」と「つながっていない文章」の違いを見極められるようになろう。伝えるためには、つながり(ロジックが通っていること)がとても大事。それをワークショップ形式で実感、学びます!

*講座の進み具合などをみて、内容は変わる可能性があります。
*場所はご自宅(Zoomでつなげます)
*詳細は参加が確定した方にご連絡します。
*やむなく欠席される場合は、その回の録画を視聴できます。
*新型コロナの状況にもよりますが、ご希望があれば、オフ会を都内で開きます。 

初級コースの3つのメリット!

①書くのが楽しくなる!

「書くこと=苦しい」から「書くこと=楽しい」に変わります。書くという作業の根底にあるのは、想像(イメージ)を膨らますこと(楽しくないわけがないですよね?)。それをグループワークなどで体験してもらいます。書くことが好きになれば、人生も楽しくなります(人生は書くことだらけなので)!?

②何を書けばいいのか悩まなくなる!

書くのが苦手な方の悩みの大半は、そもそも何を書いたらいいのかわからないこと。自由に書けばいいんだ、と言われても困りますよね? 初級コースでは、書く内容を見つけるための具体的な方法(主に2つ)を学びます。

③途上国が好きな仲間と知り合える!

ganasが開講するプログラムには毎回、途上国・国際協力に関心をおもちの方(高校生から60代の方まで)がたくさん集まります。こうしたライター講座はほかにありません。途上国トークで盛り上がるのはもちろん、グループワークを通じて仲良くなれるのは嬉しいですよね。新型コロナの状況次第では、都内でオフ会またはオンラインで交流会を開きます。ご希望があれば、森でのハンモック体験会も(ganas編集長はハンモックコレクター)!

費用

・一般&学生:1万2000円(税込1万3200円)⇒早割1万500円(税込1万1550円)
・「ganasサポーターズクラブ」のパートナー/サポーター:1万円(税込1万1000円)⇒早割8500円(税込9350円)

*7月21日(水)までのお申し込みは「早割」として1500円割引(受講料のご入金が完了していること)。
*初級コースは今回が初めての開講ですので、通常価格のおよそ4割引とお得です。
*「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈。
*受講生の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください。
ganasサポーターズクラブに入ると、講座が終わってからも継続してお得に学べます(講座のお申し込みと同時入会でも、割引を受けられます)。 

定員

20人程度(先着順)

〆切

7月28日(水)

*先着順。ただし定員に達し次第、締め切ります。
*7月21日(水)までのお申し込みは「早割」として1500円割引(受講料のご入金が完了していること)。
*お申し込みは受講料のご入金をもって完了いたします。

こんな方におススメ

・書くことが苦手な方
・何を書いていいのかわからないという悩みを抱えている方
・文章がうまく書けなくて将来に不安を感じている方
・自分が書いた文章に、「意味がわからない」と言われる方
グローバルライター講座77日記者研修に本当は興味があるが、まずは初級コースを試してみたい方
・就活のエントリーシート(ES)の書き方対策をしておきたい方
・メディア志望の方
・NGOや学生団体で広報を担当している方
・途上国や国際協力などについてSNSで発信したい/している方
・もっと面白いことを書けるようになりたい方
・同じ関心(途上国好きが集まります)をもつ人とつながりたい方 

主催

特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)

ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
メール:devmedia.ganas@gmail.com

申し込み方法

https://forms.gle/sUMv2dAxCeEo9SoL6

*上のリンクをクリックして、申込書にご記入ください。完了されましたら、その旨をメール(devmedia.ganas@gmail.com)でもお知らせいただくと確実です(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールをお送りできません)。
*追って受講料の振込先を案内させていただきます。
*お申し込みはご入金をもって完了します。 

講師

長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ50カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。メディアの仕事を始めて四半世紀が経つ。