【ダカールの寺子屋④】コーラン学校と協力、「ストリートチルドレンを生む負の連鎖を止めたい」

「ストリートチルドレンが生まれる負の連鎖を止めたい」。こう話すのは、セネガルの首都ダカールに拠点を置くNGOビラージ・ピロットの代表、ロイック・トレギーだ。ロイックは1993年にこのNGOを設立。これまで1800人以上の…

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【ダカールの寺子屋③】セネガル版スクールウォーズ、ストリートチルドレンの更生はラグビーで!

ストリートチルドレンに教育機会を提供し、自立へと導くセネガル・ダカールのNGOビラージ・ピロット。教育の一環として取り入れるのがラグビーだ。ビラージ・ピロットのラグビーチーム「ドラゴン」でコーチを務めるシェークは「ラグビ…

【ダカールの寺子屋②】ストリートチルドレンが職業訓練を経て大企業に就職、「これで家族関係も良くなる」

ストリートチルドレンを保護し、社会に戻す活動をするセネガル・ダカールのNGOビラージ・ピロット。活動の中心となるのが、ビラージ・ピロットが運営する受け入れセンターだ。毎年400人以上のストリートチルドレンがここに保護され…

【ダカールの寺子屋①】ストリートチルドレンを保護・自立を助けるNGO、今晩もダカール市内を奔走中

アフリカ一民主的といわれ、経済が近年大きく成長している西アフリカのセネガル。だが首都ダカールを歩けば、物乞いするストリートチルドレンの姿をよく見かける。こうした子どもたちを保護し、自立させるのが地元のNGOビラージ・ピロ…

ベナン田舎の食堂店主の口癖「お金があったらやりたい」、挑戦できない裏に潜む“諦め社会”

お金を稼ぎたいという目標があっても「できないから」と挑戦を諦めるメンタリティをもつ人が、ベナンの田舎では少なくない。ベナン南西部のドボ市で食堂を営むダフエ・ジネットさん(40)もそのひとりだ。その日の生活に満足し、理由を…