2024-01-24

【〆切延長2/9まで!】「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」第6期(2月10日~8月2日)参加者募集~無料トライアルも

M英語看板画像6

 

2021年9月に開始した「英語をしゃべってミャンマー人を救え!」は、途上国に特化したNPOメディアが主催する、オンラインの英会話プログラム。ミャンマー人と英語で交流して、参加費から得た収益の半分をミャンマーに送ります。第1期から第5期まで、2年半でのべ381人が参加し、約360万円をミャンマーへ送金しました。

これまでに英会話のファシリテーターの報酬のほか、失業者の雇用創出や国内避難民の食料支援に充てられました。4期からは孤児院への寄付を開始。プログラム名を「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」と改め、さらに仕事のないハンドクラフトの作り手や、職人が高齢化して存続の危機にあるミャンマーの伝統工芸産業「蓮製品」も応援します。

ミャンマー人とのオンライン英会話「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」は、国際語としての英語コミュニケーションスキルがアップするだけでなく、ミャンマーのリアルも知れて、孤児院の子どもたちの支援や、ミャンマー製品の作り手を応援できる、まさにWin-Win-Winな社会貢献型プログラムなのです。

*オンライン英会話に参加しなくても、寄付やミャンマー製品の購入で応援できます。
(申し込みはこちらをクリック:https://forms.gle/aBQdRdLy9MMtSKCH8 )

参加者からの感想コメントはこちら!

・「日常的にミャンマー人と英語で話すことで、ネイティブとも気後れせずに話せるようになった」
・「オンラインでリアルにミャンマーとつないで現地の様子が聞けるプログラムは、ほかにはない!」
・「ミャンマーの現状だけではなく、食べ物、文化、歴史なども学べるので世界が広がる」
・「寄付金の使途が具体的にわかるし、ミャンマーを直接支援していると実感できて嬉しい」

そんな「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」の6期(2月10日~8月2日の6カ月)の参加者を募集します。サブスクリプション(取り放題)方式のグループレッスンと、プライベートレッスン(予約制)、レッスンには入らない「応援寄付コース」から選んでいただけます。英会話をスキルアップしながらミャンマー人とつながる交流を楽しみませんか?

Parent’s Love孤児院に食料を届けてワークショップを実施!

ミャンマー東部のシャン州にあり、僧院が運営するParent’s Love孤児院。ここにはいま幼児から小学生が25人と中学生が36人、高校生が28人、修道僧とスタッフ19人の合計108人が助け合って暮らしています。孤児院では子どもたちの教育に力を入れており、学齢期の子どもたちは孤児院から学校に通っています。

Parent’s Love孤児院へ送った第5期の寄付金食料品(米や油など)や計算機(高校生以上が勉強で必要な関数電卓)、文房具、遊具、スポーツ用品の費用と、今回訪問した際のランチドネーションと交流会(クイズ形式のワークショップ)のために使いました


ファシリテーターたちが寄付先の孤児院を訪問して昼食を寄付。クイズワークショップを実施(2023年10月)

 
寄付した食事。残さないように1回分の盛付けは少なめ。お代りは自由(左)
寄付した米と油。ほかに計算機やカード遊具も寄付
(右)

僧侶のリード院長は「私たちが最も力を入れているのは教育です。運営費は多くないのですが、コンピュータールームや図書館もあります。高校の卒業試験はとても難しく、そのための教育援助が必要です。合格祝いもしてあげたいのですが、運営が厳しくてなかなかできません」と語ります。

2023年10月、ファシリテーターが孤児院を訪問して子どもたちと交流しました。その様子を1月20日に実施した、ミャンマーと日本をオンラインでつないだイベント「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!ミャンマー感謝デー ~ランチ交流会&現地報告会~」で報告しています。期間限定で報告会の動画を配信しているので、ぜひご覧ください(2月末まで)。オンライン英会話の実際のレッスンの様子も紹介しています。

 

<コース概要>

【英語をしゃべってコース】

期間: 2024年2月10日(土)~2024年8月2日(金) 
*4/13-4/19 はミャンマー新年のためお休み、全24週間(6カ月)

1)グループレッスン

ミャンマー在住のファシリテーターと参加者が、オンライン(Zoom)で英語を使って交流する、グループレッスンです。NetflixやAmazonプライムのように、一定額を払えば無制限にサービスを受けられる「サブスクリプション(取り放題)」方式なので、参加すればするほどお得です。

ファシリテーターが交代しながら、参加者と話すトピックを毎日用意し、説明スライドを作ります。トピックは日替わりで内容も様々です。(ミャンマーでいま起きていること、普段の食事、音楽、祭り、文化、観光地、スポーツ、ファッション、占い、経済、歴史、やさしいミャンマー語など)。

 
(レッスンで使うスライドの一部)

ファシリテーターは、参加人数が多いときは小グループに分けて会話をするなど、参加者一人一人がしっかりと英語を話せる環境を作っています。英語を存分にしゃべって、コミュニケーションを楽しみながら、国際協力に関心がある友人もでき、ミャンマーへの理解も深まると人気です。参加者同士が集まって、ミャンマー料理店やミャンマーのお祭りに行くなど、仲間との出会いと交流の場にもなっています。

■日程:月曜~土曜の毎日、1日2レッスン(日曜日はお休み)
<朝>午前9時~9時40分、<夜>午後9時~9時40分(いずれも日本時間)

*事前予約不要、参加回数の制限なし(サブスクリプション/取り放題方式)
*無料トライアル期間(1月31日~2月3日)あり(要事前申し込み)

■定員:50人(先着順)

■参加費
ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:1万9800円(1カ月当たり3300円)

・一般:2万6400円(1カ月当たり4400円)

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2)プライベートレッスン

ミャンマー人ファシリテーターと1対1で英語を使って会話します。グループレッスンだと時間が合わない、グループだと話し足りない、ビギナーで英会話が不安、ミャンマーをもっと知りたい、ミャンマー語を学びたいという方にもぴったり。

参加者からは、「自分のペースで、興味のあるテーマをじっくり話せる」「初心者にやさしい」など好評。ファシリテーターの指名、話したい内容については個別のご要望もOKです(希望に添えない場合もあります)。

■日程:平日・祝日: 8時~11時、20時~23時、土曜日:午前8時~23時(日本時間)

*上の時間帯からご都合に合わせて、3日前までに予約してください
*1回40分、合計24回のレッスン
*キャンセルは24時間前まで受け付けます
*日曜日はお休みです
*ファシリテーターの指名、希望のトピック、簡単なミャンマー語の習得など、個別のリクエストにも対応します(ご希望にそえない場合もあります)。

■定員:30人(先着順)

■参加費
ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:2万6400円(1カ月当たり4400円)

・一般:
 3万3000円(1カ月当たり5500円)

*いずれもグループレッスン体験2回分のおまけ付き

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3)「グループ」+「プライベート」の同時参加(最もお得!)

グループレッスンとプライベートレッスンを同時に取ると最もリーズナブル。集中して英語のアウトプットを鍛えたい方にお勧めです。

■参加費
ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:3万9600円(1カ月当たり6600円)

・一般:4万6200円(1カ月当たり7700円)

ganasサポーターズクラブの特別料金&優先枠>
ganasサポーターズクラブへ同時に入会しても適用されます(大手メディアがカバーしない途上国の情報を発信するなど、さまざまな活動をボランタリーに近いベースで運営するganasを支えていただけますと嬉しいです。特典もいろいろご用意しています)。ganasのパートナー/サポーターは最大20人まで「優先枠」を提供します。

【応援寄付コース】

英会話には参加せず寄付で応援するコースです。金額は5000円以上で上限はありません。寄付額に応じてミャンマーの伝統工芸品である蓮ストールや仕事を失ったミャンマー人によるハンドクラフト(一点モノのコットンバック)の購入に使えるクーポンが付きます。

〈寄付額〉
5万円以上: クーポン3万5000円分
3万円以上: クーポン 2万円分
2万円以上: クーポン1万円分
1万円以上: クーポン4000円分
5000円以上: クーポン2000円分

*下のフォームを開いて「寄付応援コース」をお選びください。詳細はメールでご連絡します。
https://forms.gle/aBQdRdLy9MMtSKCH8
*ミャンマー製品はプレゼントとして送付先を指定することもできます。
*ショップサイトはこちら:https://ganas.base.shop/

 

すべてのコースの申込み方法と〆切は下記のとおりです。

【申し込み方法】

下のリンクをクリックしてお申し込みください。
https://forms.gle/aBQdRdLy9MMtSKCH8

*返信メールで振込先をご案内します(メールを必ず確認してください)。
*申し込み後2日以上たっても返信がない場合は、savethemyanmar.eng@gmail.comまでメールでご一報ください。
*申し込み手続きは参加費のご入金をもって完了します。
*参加方法などの詳細は、手続きを完了した方へ個別にメールでお知らせします。

【申込み〆切】

2024年2月5日(月) 延長2月9日(金)まで *先着順

 【お得な2つの割引・特典】

◆「ganasサポーター」割引

このプログラムを主催する ganasサポーターズクラブは、『命のスペイン語レッスン』や『アフリカ流フランス語教室』など、途上国について学び、支援するための講座やイベントを、ほかにもたくさん開催しています。
ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーターに登録された方は、参加費の割引を受けられます。お申し込みと同時にganasサポーターズクラブに入会しても割引が適応されますので、この機会にご検討ください。大手メディアが取り上げないニッチな情報を発信する 途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」を応援していただけると嬉しいです。

◆「Global Media Camp」キャッシュバック特典

ganas主催の海外取材プログラム「Global Media Camp」へ申し込むと5000円を特別にキャッシュバックします(「ganasサポーター割」との併用でダブルにお得!)

【〆切1/27】難民・国内避難民・先住民を直接取材する!『Global Media Camp in コロンビア』参加者募集
https://www.ganas.or.jp/news/20231115gmc-colombia/

 【ファシリテーターはこんな人たち】

英語で会話するファシリテーターはZ世代のミャンマー人男女4人。ビジネス英語中級レベルで、聞き取りやすくクリアな英語を話します。

●チョーさん(女性、20代)

ヤンゴンの大学で勉強し、英語通訳としてganasに協力。ITの学位を取得しERPコンサルタントとしてキャリアを重ねていたが、クーデターで一時期、収入がゼロに。「この状況を変えたい」と、日本のganasとともに企画を立ち上げた。現在はITエンジニアの傍ら、ミャンマー側のリーダーを務める。趣味は音楽鑑賞、スケッチ、旅行。「雇用を創出し、日本と継続的に関わる方法を見つけたい」

●ルウィンさん(女性、20代)

大学でビジネスITを学び、プロジェクトコーディネーターとして働いていた。将来は、音楽や絵画など芸術の仕事をしたい。日本語を勉強しており、日本に留学するのが夢。趣味は絵を描くこと、楽器の演奏や歌。「交流を通してミャンマーのことを知ってもらい、日本のことをもっと知りたい」

●ティンさん(女性、20代)

大学で英語を専攻、インターナショナルスクールでフリーの英語教師として働いている。グループレッスンのファシリテート力は抜群。趣味は旅行、ダンス、英語学習。「参加者の皆さんにミャンマーを知ってほしい」

●カーさん(男性、20代)

大学で土木建築学を専攻。フリーランスの日本語教師としても働いている。好きなミャンマーの料理は「トーフヌエ」。趣味はギターの弾き語り、花や青い空を眺めること、日本のアニメ。

(※安全上の理由から名前はすべて仮名です)

【「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」の3大メリット】

1)参加費が直接ミャンマー人の支援になる!

プログラムの収益の半分をミャンマーに送金します。英会話の受講者が多いほど、ファシリテーターへの報酬が増えます。寄付金が多いほど、孤児院やミャンマー製品の作り手を支援できます。なお、収益の半分は、途上国に特化したNPOメディアganasの運営費になります。ganasがこれまで取り上げた国別の記事では、ミャンマーの記事が250本以上と最多です。

2)ミャンマー人や国際協力に関心をもつ参加者と知り合える!

ミャンマーに行かなくても、ミャンマーに友人ができます。困難な状況でも希望を失わず、いつも笑顔を絶やさないファシリテーターたちとの交流を通じて、参加者が学ぶこと、感じることは多いはず。国際協力や社会貢献に関心がある仲間とも知り合えます。

3)ミャンマーの「今」を生の声で聞ける!

コンセプトは「ミャンマーとつながる場所」。双方向で楽しく交流し、互いの文化を知ることに重点を置いています。フリートークの時間も多く、ミャンマーの若者たちの暮らしぶりや思いを聞いて、日本との違いを考える機会を提供します。

【こんな人におすすめ】

・日常会話の英語はできるけど、英語を話す機会が少ないのが悩み!
・実際のコミュニケーション力をつけたい!
・シンプルに英語をたくさん話したい!
・英語を使って、国際協力や社会貢献をしたい!
・国際協力や社会貢献の人脈を広げたい!
・ミャンマー人と友だちになりたい!
・ミャンマーに関心がある人とつながりたい!
・海外から日本に帰ってきた後も英語を忘れないようにしたい!
・ミャンマーを支援したい!
・英語がさび付いてきたので話す場が欲しい!
・日本に居ながらにして、海外とかかわりたい!
・ミャンマーの旅の思い出を語り合いたい!
・いつの日かミャンマーを旅したい!
・ミャンマーについてもっと深く知りたい!
・ミャンマー人に日本の文化を紹介したい!
・JICAや海外ボランティアに関心がある!

【過去の参加者の声(抜粋)】

・海外で使う実践的な英語の練習ができる。
・英語が第2言語のミャンマー人と会話の場を増やすことで、ネイティブとも気後れなく話せるコミュ力がついた。
・ミャンマー支援と英語力の向上、2つが達成できるWin-Winの関係がいい。
・試験のスコアでは評価できない、「生きた英語」を毎日練習するのにピッタリ。
・ミャンマーの現状だけではなく、文化や歴史も知ることができる。
・苦境にあるミャンマーをリアルに継続支援しているのだと実感できる。
・ただの寄付ではなく、相手に仕事を創出できるところが良い。
・ミャンマーを日常生活の中で身近に感じられ、ミャンマーのファンになった。
・参加者と様々な話題で、しかも英語でしゃべれるのが楽しい。
・ファシリテーターの作るスライドが分かりやすく、ミャンマーへの理解が深まった。
・ミャンマー人から直接、話を聞ける機会はとても貴重だと感じる。

【このプログラムの立ち上がった経緯】

失業した20代のミャンマー女性から届いたSOS

きっかけは、途上国と国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」に届いた、ミャンマーからの1通のメールでした。差出人は、ITエンジニアでコンピューターも英語も堪能、軍事クーデターが起きる前はganasで英語の通訳も務めていた20代の女性。彼女もまた、失業しました。

「仕事だけでなく、将来の夢まで失った若い人たちに希望を与えたい。協力してもらえませんか」(ミャンマー人女性)

彼女のSOSに応えて、ganas の応援団である「ganasサポーターズクラブ」が2021年9月に立ち上げたのが、この「英語をしゃべってミャンマー人を救え!」なのです。

2021年2月:ミャンマーで軍事クーデターが勃発
2021年9月:ganas主催「英語をしゃべってミャンマーを救え!」を立上げ
2023年2月:4期から名称を「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」と改め、内戦で親を失った子どもたちの暮らす孤児院への寄付を開始

【主催】

特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)、ganasサポーターズクラブ

ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
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