気持ちいい秋に自分を高めよう! 「グローバルサウス+ライティング/ニュース/言語」を学べるプログラム一覧
グローバルサウス(途上国、新興国)を専門とするNPOメディア「ganas」がこの秋に開講するプログラムは6つ(募集がすでに終わったものは除く)。すべてに共通するのは、「グローバルサウス(を知る)」のエッセンスを取り込んでいること。「ライティング+グローバルサウス」「ニュース+グローバルサウス」「言語+グローバルサウス」のように。一石二鳥ですね。他にはないユニークな学びのコンテンツをそろえました。
+「ライティング」
【〆切10/12】「伝わる書き方」×「途上国」を同時に学ぶ!『グローバルライター講座』(27期)の受講者募集
2014年から綿々と続く実績抜群の講座。これまでの受講者は、大学生はもとより、JICA海外協力隊員(候補生やOB・OGも)、JICA職員、NGO職員、国連職員、教師、医師、看護師、バックパッカー、現役の記者、メディア志望者、広報担当者、途上国が好きでたまらない方など累計850人以上。ライティングをどこよりも体系的・論理的に学べると好評です。毎週の課題を提出すれば、講師からていねいで具体的なフィードバックももらえます。短期間でのスキルアップに有効。途上国のホットな記事を題材に取り上げるので、途上国の動向も同時にキャッチアップ。
【〆切延長10/10】途上国・国際協力の専門記者になろう!『77日記者研修』(24期)参加者募集
上の『グローバルライター講座』の強化・実践版といえるのが『77日記者研修』。ganasの記者になって取材し、途上国・国際協力の記事を書きます。ハードな半面、インタビュー&ライティングのスキルとグローバルサウスの知識を本気でつけたい方にはおススメ。ご自身の関心がある国・分野でのネットワークが広がるのも嬉しいですよね。学生の場合、『77日記者研修』を経て大手メディアに就職した修了生は多数。初回のみ費用がかかりますが、継続してganasの記者として活動する方は次回以降無料となります(ganasサポーターズクラブには入っていただきます)。
【早割11/18】複眼の視点で海外発のエッセーを書こう!グローバルライター講座『初級コース』(12月、25年1月)~協力隊から途上国好きまで~
1人称で自由につづるエッセーを書いてみたい方におススメのプログラム。いざ書こうとして最初にぶち当たる壁である「ネタ」と「切り口(視点)」の生み出し方について4回のグループワークで楽しく学びます。エッセーは想像力! わいわいアイデアを出し合いましょう。また、受講者の皆さんが書いたエッセーにもエッセーを被せて盛り上がります。途上国に行ったら/住んでいるから、他人と一味違う現地発のエッセーを発信してみませんか?
+「ニュース」
【〆切11/5】世界の見方がクリアになっていく!『途上国ニュースの深読みゼミ』(10月、11月、12月、25年1月)受講者募集
途上国から世界をとらえるとどんな景色が見えるのか? 1本の記事をみんなで2時間かけて深読みし、ここを目指すのが『途上国ニュースの深読みゼミ』。昨年開講して以来、リピーターが絶えない人気のプログラムです。講師を務めるganas編集長いわく、国際ニュースは“筋書きのない大河ドラマ”みたいなもの。読み方ひとつでグッと楽しめます。勉強というより、途上国ウォッチを「趣味」にしたい方、マンネリを脱したい方に最適。
+「言語」
【〆切11/1】国民の4分の1が難民に、経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』(13期)受講者募集
経済が破綻し、生活ができなくなったため、国民のおよそ4分の1が難民として国を出たベネズエラ。さまざまな事情から国内にとどまるしかないベネズエラ人のために仕事をつくろうと立ち上げたのが『命のスペイン語レッスン』(レッスン料の多くを主に報酬として現地に送金します)。これまでの受講者は延べ893人と、いまや一番人気のプログラムに成長しました。すべてマンツーマンレッスンですので、初心者から上級者まで対応可能。ベネズエラの生の知識もたまります。
【〆切延長9/20】フランス語を学ぶことが支援に!ベナン人に教わる『アフリカ流フランス語教室』10期/後期の受講者募集
フランス語はいまや、アフリカ人から学ぶ時代! フランス語は、大半の西アフリカ諸国の公用語です。最もホットな大陸アフリカに触れておきましょう。受講料の一部を使って、ベナンの子どもたちが学校で勉強できるような活動もしています。フランス語を学ぶことが国際協力。