2019-11-02

途上国を取材して記事を執筆・発信する現地研修プログラム『Global Media Camp』を2020年春も開催します ~開催地は南米、西アフリカ、インド、ミャンマー~

フライヤー画像 - 上だけ - コピー

 

途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」(運営団体:特定非営利活動法人開発メディア)は2020年2、3月、途上国を本格的に取材し、記事を書き、それを発信する現地研修プログラム『Global Media Camp』を開催します。『Global Media Camp』とは、一言でいうならば、“途上国で期間限定の記者になる”こと。場所は、南米コロンビア、西アフリカのベナン、南アジアのインド、東南アジアのミャンマーから選べます。

参加資格は、途上国や国際協力、メディアや記者の仕事、“一生モノのコミュニケーションスキル(聞き出す力、伝える力など)”を向上させることに関心のある社会人・学生。『Global Media Camp』では、プロの記者に同行するのではなく、参加者一人ひとりが自ら取材し(英語または日本語⇔現地語の通訳を付けます)、記事を書き、講師(ganas編集長)からマンツーマンでフィードバックをもらうことでスキルアップを目指します。

『Global Media Camp』は2014年春に始まって以来、フィリピン(セブ、ネグロス)、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、コロンビア、ベナン、タイ、インド(プネー、コルカタ)の8カ国10カ所で合計32回(以前の名称は「基礎ジャーナリスト講座」)開いてきました。参加者は合計174人。年齢は17~59歳と幅広いです。

■『Global Media Camp』の3つの魅力

1)途上国を取材できる!
‥‥『Global Media Camp』は途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラムです。スタディツアーのように、担当者からレクチャーをひたすら受けるのではありません。参加者自らが自由に質問します(基本は英語を使います。コロンビアは日本語もOK)。取材は、その国のことを短期間で少しでも深く、また多角的に知る手段のひとつ!

2)スキルアップできる!
‥‥『Global Media Camp』では新しい体験をするだけではありません。ネタ(良い点、悪い点、ユニークな点)や視点(切り口)を見つける力、情報を引き出すために質問する力、物事を掘り下げる力、要点をまとめる力、伝わる文章を書く力など“一生モノのコミュニケーションスキル”の向上を目指します。各回の参加者は8人程度に絞っているため、ganas編集長からマンツーマンでフィードバックをもらえます。頑張った実績として、現地取材をベースにした「署名記事」が残ります。記事には5000以上の「いいね!」がついたことも(ステレオタイプでない記事の発信にも意義があります)。

3)途上国を「複眼の視点」でとらえる!
‥‥「途上国=貧困 or 幸せ」などと決めつけていいのでしょうか(ちなみに世界人口の8割は途上国で暮らしています)? 物事に対する見方は立場によってさまざま。『Global Media Camp』では複眼の視点で物事をとらえる方法を学びます。世の中には自分が知らないこと、自分自身で無意識に決めつけてしまっていることがたくさんあります。取材も含め、現地の人と話す時間をたっぷりとっていますので、疑問を直接ぶつけてみてください。脱ステレオタイプを目指しましょう。

*過去32回の開催実績をもつ『Global Media Camp』はアウトプット重視のプログラムです。アウトプットにこだわる理由は、話を聞くだけでは知識の定着率はわずか5%ですが、他人に教えた(伝えた)場合は90%に上るという研究があるからです。20歳を超えたらアウトプット中心の学びに切り替えない限り、インプットしたことは頭に残らず、経験として積み上がりません。自己成長につながるのはアウトプットだと考えています。

■『Global Media Camp』で得られる5つのスキル

1)発見力
‥‥記事を書くには「ネタ」「切り口」が不可欠です。毎日の取材ではまず、具体的なネタ探しと格闘します。ネタは、問題や長所を指す場合も少なくありません。ネタ探しの日々は「見つける力」(発見力)を向上させます。

2)質問力
‥‥ネタ・切り口を見つけたらおしまい、ではありません。関係する情報をいかに集めるかが重要。質問の仕方によって、得られる情報の質・量、ひいては記事の内容・レベルは大きく変わります。取材現場では毎日、記事を書くために必要なたくさんの質問をします。質問力(聞き出す力)を集中的に鍛えます。

3)考察力
‥‥質問による情報収集(インプット)・ブレインストーミング・記事執筆(アウトプット)・講師からのフィードバックを繰り返すことで、物事を掘り下げる体験をします。「これまで見えなかったこと」が見えるようになることも。ここでカギとなるのは、“関係がなさそうなもの同士”をつなげて考える発想です(たとえば「宗教」+「SNS」=何でしょう?)。意外なこと(つながり)を見つけた瞬間はまさに快感!

4)要約力
‥‥要点をまとめる力もつきます。言いたいことが不明瞭な長い話は、とりわけ社会に出ると聞いてもらえません。内容を薄めずに、いかに簡潔に表現できるか。これは記事(特に見出し、リード)の書き方に通ずるものがあります。要約力はいま注目されているスキルのひとつ。これを毎日特訓します。

5)文章力
‥‥カッコいい/美しい文章よりも、いかに伝わるか/読まれるかが大事ですよね? そのテクニックを学びます。文章力はコミュニケーション力の基本。レポートやエントリーシート(ES)の作成にも当然役立ちます。とりわけ最近は、電話よりも、メールを書く機会が増えているだけに、文章で伝える重要性は高まっています。

■開催場所の詳細

<コロンビア>
◎場所:コロンビア・メデジン
◎期間:2020年2月3日(月)~2月12日(水)
*2月3日に現地集合、2月12日に現地解散、9泊10日の現地研修プログラム
◎料金:学生18万8000円、一般20万8000円
*渡航費(10/18時点で往復12万円ほど。航空券は早めに買われた方が安いです)、保険代(3500円程度)は含まれません
*含まれるもの:講習費、宿泊費、取材先への移動費、通訳の費用、その他取材費用、食事代(朝、昼、夕。飲み物は除く)、特定非営利活動法人開発メディアの年会費
特典として、2020年春の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2020年1月6日(月)
2019年12月3日(火)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック! 早割との併用も可能
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開催人数4人程度
◎事前研修:2020年1月を予定(1回のみ。8時間程度)
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2020年5~7月を予定(希望者のみ)
◎講師:長光大慈(ganas編集長)
◎コーディネーター:羽田野香里(EAFIT大学言語センター・日本語講師、コロンビア・メデジン在住)
◎詳細:こちら 
◎取材先候補:インディヘナ(先住民)保護区、国内避難民(IDP)居住区、ベネズエラ難民、貧困地区の非識字者を支援するNGO、元スラム街、パーマカルチャー(循環型農業)、大学、メデジン発のファッション、メイドカフェ(普通のカフェも)、起業家、日本文化に関心のあるグループ、日本語スピーチコンテストの入賞者、観光で町おこしに成功した場所など多数。 

<ベナン>
◎場所:ベナン・コトヌー
◎期間:2020年2月19日(水)~2月28日(金)
*2月19日に現地集合、2月28日に現地解散、9泊10日の現地研修プログラム
◎料金:学生18万8000円、一般20万8000円
*渡航費(10/18時点で往復17万8000円ほど。航空券は早めに買われた方が安いです)、ビザ代(8000円)、黄熱病の注射代(1万円)、保険代(3500円程度)は含みません
*含まれるもの:講習費、宿泊費、取材先への移動費、通訳の費用、その他取材費用、食事代(朝、昼、夕。飲み物は除く)、特定非営利活動法人開発メディアの年会費
特典として、2020年春の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2020年1月20日(月)
2019年12月19日(木)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック! 早割との併用も可能
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開催人数4人程度
◎事前研修:2020年1月または2月中旬を予定(1回のみ。8時間程度)
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2020年5~7月を予定(希望者のみ)
◎講師:長光大慈(ganas編集長)
◎コーディネーター:内藤獅友(NPO法人AYINA副代表、ベナン・コトヌー在住)
◎詳細:こちら 
◎取材先候補:社会活動家、起業家、インフルエンサー(世間に与える影響力が強い人)、テイラー(仕立屋)、家事労働者、大学生、ブードゥー教をはじめとする宗教施設、教師、NGO、農村、アフリカ最大の水上集落ガンビエなど多数。 

<ミャンマー>
◎場所:ミャンマー・ヤンゴン
◎期間:2020年3月8日(日)~3月15日(日)
*3月8日に現地集合、3月15日に現地解散、7泊8日の現地研修プログラム
◎料金:学生14万8000円、一般16万8000円
*渡航費(10/18時点で往復5万円台。航空券は早めに買われた方がお得です)、保険代(2000円程度)は含みません
*含まれるもの:講習費、宿泊費、取材先への移動費、通訳の費用、その他取材費用、食事代(朝、昼、夕。飲み物は除く)、特定非営利活動法人開発メディアの年会費
*「社会人限定4日間コース」(3月8日~14日のうちお好きな3泊4日)もあります(8万8000円)
特典として、2020年春の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2020年2月7日(金)
2020年1月8日(水)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック! 早割との併用も可能
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開催人数4人程度
◎事前研修:2020年3月上旬または2月中旬、1月を予定(1回のみ。8時間程度)
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2020年5~7月を予定(希望者のみ)
◎講師:長光大慈(ganas編集長)
◎コーディネーター:中原一就(Thein Tun Thitsar Travel and Tours Co., Ltd. 社長、ミャンマー・ヤンゴン在住)
◎詳細:こちら 
◎取材先候補:デザインを利用した街づくりをするNGO、リサイクル商品の会社、孤児院、トイレ事情を改善するNGO、地方から出てきた子どもにレストラン教育を提供する団体、葬式サービスを提供する団体など多数。 

<インド>
◎場所:インド・コルカタ
◎期間:2020年3月22日(日)~3月29日(日)
*3月22日に現地集合、3月29日に現地解散、7泊8日の現地研修プログラム
◎料金:学生14万8000円、一般16万8000円
*渡航費(10/18時点で往復6万円台。航空券は早めに買われた方が安いです)、ビザ代(約3000円)、保険代(4000円程度)は含みません
*含まれるもの:講習費、宿泊費、取材先への移動費、通訳・ヘルパーの費用、その他取材費用、食事代(朝、昼、夕。飲み物は除く)、特定非営利活動法人開発メディアの年会費
*「社会人限定4日間コース」(3月22日~28日のうちお好きな3泊4日)もあります(8万8000円)
特典として、2020年春の「グローバルライター講座(東京)」(5万円相当)や「77日記者研修」(5万8000円相当)に無料参加できます
◎〆切:2020年2月21日(金)
2020年1月22日(水)までのお申し込みは「早割」として1万円割引
ご友人同士で申し込むとそれぞれに1万円キャッシュバック! 早割との併用も可能
◎定員:最大8人程度(先着順)、最少開催人数4人程度
◎事前研修:2020年3月上旬または2月中旬、1月を予定(1回のみ。8時間程度)
*場所は東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを予定
◎報告会:2020年5~7月を予定(希望者のみ)
◎講師:長光大慈(ganas編集長)
◎コーディネーター:梶田恵理子(特定非営利活動法人わぴねす代表理事、インド・コルカタ近郊在住)
◎詳細:こちら
◎取材先候補:レイプされた女性の自立を促すNGO、妊婦のサポート・教育を手がけるNGO、貧しい子どものための学校を建てるNGO、線路沿いのスラム、起業家、絶滅の危機にある人力車引きなど多数。

<すべて共通>
◎主催:
特定非営利活動法人開発メディア(途上国を専門とするNPOメディア「ganas」の運営団体)
◎お問い合わせ先:devmedia.ganas@gmail.com
◎『Global Media Camp』の詳しい説明資料:こちら
*参加者の声、参加者が書いた記事もご覧いただけます
◎『Global Media Camp』参加規約:こちら
◎申し込み方法:お問い合わせいただければ申込書をお送りいたします。こちらをクリックしてもダウンロードできます。

■『Global Media Camp』の報告会&説明会
*場所はJICA地球ひろば(最寄り駅は市ヶ谷)
*すべて無料です

・11月9日(土)午後6時~7時45分
途上国のイメージをぶち壊す! 2020年春の『Global Media Camp in コロンビア/ベナン/ミャンマー/インド』説明会

・11月24日(日)午後6時30分~8時15分
地球の歩き方に載ってないところを取材すると何が見えるのか?『Global Media Camp inタイ』報告会

・12月6日(金)午後7時~8時45分
最短期間で途上国に詳しくなる方法!2020年春の『Global Media Camp in コロンビア/ベナン/ミャンマー/インド』説明会

・12月23日(月)午後7時~8時45分
(準備中)

*準備中の報告会・説明会は決まり次第、ganasの公式サイト(https://www.facebook.com/ganas.or.jp/)でお知らせします。
*報告会・説明会に参加できない方は個別にご説明します。お気軽にご連絡ください(メールでも、フェイスブックのメッセージでも)。

【特定非営利活動法人開発メディアについて】

所在地:埼玉県所沢市下安松521-6-101
代表者:代表理事 長光大慈
設立:2012年8月17日
Emaildevmedia.ganas@gmail.com
Tel080-3432-4844(担当・長光)、04-2968-5350
ウェブサイト:http://www.ganas.or.jp
フェイスブックページ: https://www.facebook.com/ganas.or.jp
事業内容:途上国・国際協力の情報の発信、途上国・国際協力についての情報を発信できる人材の育成