2024-03-17

【途上国+αを学ぶ春のプログラム一覧】モチベーションが高まるいまこそ、自分の世界を広げよう!

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途上国を専門とする非営利メディア「ganas」がこの春に開講するプログラム(オンライン)を一覧でまとめました。

すべてに共通するのは、「途上国(を知る)」をエッセンスに取り込んでいること。他に追随を許さない、ganasならではのオリジナルのコンテンツばかりです。「途上国+α」が学べるので一石二鳥。コスパもタイパも良いと評判です。

人生を自由に楽しくするために不可欠なのは「自分の世界」を広げること。春の訪れとともに気持ちが明るく、またモチベーションも高まっていくいま、他人と違うことを始めてみませんか?

*春に開講するプログラムは随時追加します。

エッセー/記事の書き方を体系的に学ぶ

ライティングは苦手だけど、この春に挑戦してみたいな、という社会人・学生におススメなのがこちらのプログラム。エッセー(主観が入った一人称の文体)を書く際にまずぶち当たる壁である「ネタ」と「切り口(視点)」を生み出す方法について4回のグループワークで学びます。エッセーは想像力! わいわい楽しくアイデアを出し合いましょう。また、受講者の皆さんが書いたエッセーにもみんなでコメントして盛り上がります。途上国に行ったら/住んでいるから、他人と一味違う現地発のエッセーを発信してみませんか?

【〆切6/28】複眼の視点で海外発のエッセーを書こう!グローバルライター講座『初級コース』(4月、7月)~協力隊から途上国好きまで~

こちらは、新聞や雑誌の記事(客観的な三人称の文体)の書き方をどこよりも体系的に8回で学ぶプログラム。客観性をもたせ、エビデンスを入れ、しかも読みやすく、不特定多数に伝わる文章はどうやって書くのか、その技術の習得を目指します。課題を提出すると、講師からていねいで具体的なフィードバックをもらえます。短期間でのスキルアップに有効。記者・ジャーナリスト志望者はもちろん、報告書やレポート、エントリーシート(ES)、日々のメールなどにも応用できる文体ですので、だれにとっても一生もののスキルとなります。これまでの受講者は学生から国連職員まで800人以上。また、途上国のホットな記事を題材に取り上げるので、途上国の最新の動向も同時に知れると好評です。

【早割5/1】伝わる書き方×途上国を学ぶ!「グローバルライター講座」(26期)の受講者募集

上の「グローバルライター講座」の強化・実践版といえるのがこちらのプログラム。ganasの記者になって取材し、途上国・国際協力の記事を書きます。ハードですが、インタビュー&ライティングのスキルと途上国・国際協力の知識を本気でつけたい方には一番おススメ。自分の関心がある国・分野でのネットワークが広がるのも嬉しいですよね。学生の場合、大手メディアに就職した修了生は多数。初回のみ費用がかかりますが、継続してganasの記者として活動する方は次回以降無料となります(ganasサポーターズクラブには入っていただきます)。

【〆切4/20】途上国を発信するganas記者になろう!『77日記者研修』(23期)参加者募集

国際ニュースの楽しい読み方を学ぶ

途上国の知識を少しずつ蓄積していく有効な手段が新聞(日本の新聞でも!)を読み続けること。けれども記事をおもしろがって読むにはちょっとしたコツが要ります。そのやり方を学びながら、途上国の興味深さを実感できるのが下のプログラム。1本の記事をみんなで2時間かけて深読みしてみませんか? 途上国が「趣味」になり、見える景色が変わります。

【〆切5/2】メディアのプロと一緒に学ぶ!「途上国ニュースの深読みゼミ」(4月、5月、6月、7月)受講者募集

英語/スペイン語を途上国の事情と一緒に学ぶ

「英語」と「アフリカ(ルワンダ)」の両方を同時に学びたい方におススメなのがこちらのプログラム。まさに一石二鳥。これからの時代、国際語である英語を使うシーンはアフリカが増えていきます。アフリカ英語に慣れておくのは時代の先取り! しかも講師は、1994年のルワンダ虐殺を生き抜いたサバイバーです。少人数制でクローズドな場(Zoom)ですので、センシティブなことも聞けます。アフリカウォッチャーに最適。

【追加募集3/31まで】虐殺サバイバーと学ぶ『ルワンダ英語サロン』、第1期生を募集

経済が完全に破綻し、国民のおよそ4分の1が難民として国を出たベネズエラ。国外に行けず国内にとどまるベネズエラ人のために仕事をつくろうと立ち上げたのがこのプログラム(レッスン料の大半を現地に報酬として送金)。スペイン語を教えるスキルを身につけた講師らの頑張りもあって、これまでの受講者は延べ806人! レッスンはすべてマンツーマンですので、初心者から上級者までカスタマイズ可能です。スペイン語力を維持したいJICA海外協力隊OV、これから派遣される方などにも多く受講していただいています。ベネズエラのさまざまなことを同時に学べるのも特徴のひとつ。

経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』、12期生を募集(〆切5/1)