ganasサポーターズクラブ エッセーの会
  • 2020/08/01

私が信じるもの

*この記事は「ganasサポーターズクラブ」の「エッセーの会」に参加されているパートナー/サポーターの方の作品です

私も宗教について思うことを書きたいと思います。

私が信じるものは、人との出会いです。2年前にアメリカに交換留学をして初めてキリスト教に触れました。その時、なぜだか窮屈に感じる自分がいました。こんなに、私の周りの人達は信仰にあついのか興味があり、その実態を体験してきました。強制的ではなく気軽に行けるコミュニティの一種かなと錯覚させられ、毎回ジュースやお菓子アクティビティなどがあり、1日たのしめます。私の中での宗教はつまらないものという固定概念はなくなりました。楽しかったけれど、私がいるべき場所ではないなと思いました。

今思えば、理由は信じているものが違うからなんだと思いました。みなさんが信じているものはなんですか。私は、新しい出会いにこそ信じれるものがあると思います。つまり、人と出会ってその人の話を聞いてキリスト教とか仏教とか関係なく、思ったことを発信していくということです。それが、無宗教の私が思うことです。

確かに、出会う人の考え方によって左右されがちと思った人もいるかもしれないです。

そこで、私がしていることは自分の年齢よりも上の方と話すことやインターネットで調べるということをすると偏りは減ると思います。

次に、出会った後、離れてしまった人たちは大事にしていないのかというとそんなことはありません。特別な日に連絡をしたり、SNSに自分の日常を投稿することを心がけるようにしています。

こうした、信じているものを無意識ではなくて意識的にすることで辛い時に自分を信じることができるのではないのかなと思います。

私がこのことに気づいたのは、ganas で記事を書く体験をしてからでした。過去に私がしてきたことを話せと言われると、みなさんが納得できるような話はできないと思います。なぜなら、信じることを意識的にできず日本に帰ってきてしまったからです。

辛い時、何を信じたらいいか分からなくてなくて葛藤していたのは今ではいい思い出です。

最後に、出会いは私が信じているものです。そして自分の信じているものを無意識ではなくて意識的にすることで新しい発見があるのではないのかなと思います。

みなさんの信じているものはなんですか?

(サポーター/Reno Uemori)

*この記事はganasサポーターズクラブのエッセーの会に参加するパートナー/ サポーターの方の作品です。
*ganasサポーターズクラブのエッセーの会では、エッセーの書き方を学んだりフィードバックしあったり、テーマについてディスカッションしたりして、楽しくライティングをスキルアップしています。
*文責は筆者にあり、ganasの主義・主張ではありません。